汎用PWM電源
鉄道模型蒸気機関車のロコモーション(シュッシュッポッポ)を何とか模型側(モーター等)を変更しないで疑似再現できないだろうかと考えたのがきっかけです。
とは言っても難航しまして、特に鉄道模型に興味があるわけではないので、挫折しました。結果として残ったのがこの汎用電源です。
昔の鉄道模型で見かける”キャラメルモーター”というロケットスタート(スローでは発進せずスロットル全開近くなって漸く動き始めたかと思うといきなり全速力疾走する)のモーターがありましたがそのようなモーターに有効です。とは言っても線路、車輪、集電ブラシなどに接触不良があると効果は薄いですが試す価値はありそうです。
1昨年前に取り掛かりましてとりあえず動くようにしたまま放置し、1年以上経ちました。自分で書いたソフトですが難解です。思い出すまで1日掛かりました。
単純なPWMと比較し余り効果は無いようです。スロー動作の良い蒸気機関車ですと発車時のロコモーションが再現できるようです。ボリューム調整が微妙ですが。
現状のプログラムではサブPWMの周期及びデューティ共にサブボリュームのみならず、メインボリュームにも関連して変化します。当初はサブデューティはサブボリュームでのみ変更する仕様でしたが変更してみました。
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