R5F100LGAFB
温度湿度計を作ります。センサーはAM2320またはDHT20、液晶表示はAQM-1602でIICバスに接続します
開発環境
E2Studio(Version: 2022-10 (22.10.0))、Gccコンパイラ(4.9.2.202201)です。
pinの設定
必要な機能をpinに割り当てるのですがポート(単純な入出力)は最後に設定するのがやりやすそうです。例えばIIC(IICA0)を「使う」にするとP60、P61はポート機能設定ができなくなります。 残ったpinを入出力に設定するのが早道です。ただしパラレルLCDでは最低4bitは並んでいないとしかも0~3bitでないと非常に使いにくいと思います。8bitデータの操作だとなおさらです。動作クロック
16MHzで動作させていますが特に根拠はありません。表示がうまく出来ずタイミングをいじっている時にそして表示可能になった時たまたま16MHz設定だっただけです。 24MHzでもそのまま動作するかも知れません。32MHzではwait関数自体を弄るか引数を変更する必要があります。waitの呼び出しは数多いのでwait関数自体を変更したほうが 早いでしょう。Copyright © 面白半分