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◎温度湿度計 回路図

はじめに回路図を示します。 全体図 E1接続図

主要部品

MCU:R5F100LG

センサー DHT20

表示器 AQM1602 LCD

リアルタイムクロック様発振器 AE-RTC4543-V2

(フォトトライアック S21ME3 非ゼロクロス TLP561ならゼロクロス)

以上全て秋月電子さんで購入した商品です。
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回路は簡単です。図では電源など省略しています。またE1エミュレーターとの接続部は別になっています。(E1エミュレーターの資料の切り抜きです)

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LCDは表示器AQM1602Y周りのC4,C5,C6とR2,R4及びR6,D1(LCD内蔵バックライト)はAQM1602Aに変更すれば不要になります。RESET信号も出来上がって正常動作したあとは 不要になります。

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P7-0とP7-1につながる抵抗とLEDは動作に無関係です。IICバスの コールバックエラー static void r_iica0_callback_master_error(MD_STATUS flag)の動作を目視するものです・

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リアルタイムクロックの発信源が必要です。本来ならMCUの内蔵発振器に32.768KHzの水晶発振子を 接続すれば良いはずですが安定発振出来ませんでした。外部発振器を使いました。

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MCUのresetピンはプルアップが必要です。これがないとE1デバッグ時は動作しますが、外して通常動作させると 不安定になります。全く動作しないならすぐ気が付きますが気まぐれ動作します。

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フォトトライアックS21ME3はプログラム上では未使用です。

ご注意

回路図面は当初手書きで手持ち部品に合わせて書き直していき、最後に清書しましたので移し間違いが 無いとも言い切れません。ご承知おきください。書き込み部部分だけは間違いないように抜粋です。 疑問点は問い合わせフォームからお願いします。

フォトトライアックS21ME3

P30にフォトトライアックが接続されていますがプログラムでは使用されていません。 湿度と時刻により換気扇を稼働させる用途に使います。部品箱に数年前から残っていたS21ME3を使用しましたが ゼロクロス型ではないのでリレーなどインダクタ系を駆動するにはゼロクロス型のTLP561が良いと思います。 いずれの型にしてもスパイクノイズの出やすいOFF点は原理上ゼロクロスですが。

次はメインプログラム r_main.c