No.16のアンプ、出力段変更
高音側アンプの波形が気に入らない
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(私の)耳にはノイズは聞こえませんので実用上は問題ありませんが気になりますので変更しました。 部品箱に残っているアンプICはTA7280P単体とAN7173K(秋月さんの基板)です。 どちらかを現用のPAM8403と取り替えようと思いましたが今のケース内配置を大掛かりに変更する必要がありそうです。それは困難と思い、従来使っていた、そしてもう使う予定のない AN7551(NO.7)のメインアンプを移設しました。 |
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高音チャンネルの波形です。見違えるように綺麗です。 20V P-P出ています。 |
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低音チャンネルの波形です。こちらは変化ありません。 こちらも20V P-P出ています。 |
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どちらも20V P-Pです。スピーカーインピーダンス公称6Ωですので8W、左右両チャンネルでは16Wです。シングルトーンでクロスオーバー周波数から離れたところなので低音または高音のどちらかしか出力されないので36Wではありません)までは安定動作するようです。(12V3AスイッチングACアダプター使用です。低音側高温側ともフル出力させるには電力不足です。私の通常使途では、全出力合計のピーク時で1W程度です。) |
忙しいときは、波形がどうでも耳に聞こえなければ良しとして忘れていたでしょうが暇の十分ある今は気になりだすと他のことが考えられなくなりますので片付けてしまいました。
4回路入りのパワーアンプはカーステレオ用(カーナビなど)だと思います。アマゾンでアナログタイプを探すとTDA7388が見つかります。基板に組み上がっているものが2000円以下です。これにしようかとも考えましたが使わなくなった不要部品を出さないためにも思いとどまりました。
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